ふるや往診動物病院

(フルヤオウシンドウブツビョウイン)

〒669-2300 兵庫県丹波篠山市沢田288-1 070-3822-1221

お知らせ・トピック・病院理念

2024.3.15
当院の課題として予約がいつできるのかということを
今後検討していくべきと考えています。
予約システムなど導入も検討しています。
現状はどの日のどの時間が予約できるのか問い合わせて
頂かないと分からない状態です。
今のところはアナログですがお電話、Cメールを頂き空いている
時間をご案内する状況です。診療時間も症状によって異なります。
できるだけ医院と飼い主さまの連絡がスムーズにできるように
検討していきます。
電話に出れないときはほぼ診察中になります。
着信のみの場合は当院患者さん以外は折り返しの連絡は行って
おりませんので再度連絡を頂くか、留守電、Cメールなどに
メッセージをもらえれば助かります。
2024.3.14
3月になりました。ノミダニの発生が多発しています。
出来るだけ早く予防をして下さい。
また狂犬病予防接種の案内が市役所から届くと思いますので
お気軽にお問い合わせください。 070-3822-1221
Cメールでも受け付けています。
京丹波町や南丹市の患者さんも多く来られています。

予防薬や予防接種などはほぼ当日に対応します。
当院では店舗病院と同じもしくは30年の臨床経験より多くの
治療に対応しています。
多くの経験がありますが未だに珍しい症例を診る事も多々あります。
当院で対応できる病態は出来る限りの治療を行います。
状況によりラインで動画チェックを行う診療も行います。
自宅診療所では店舗病院と同じく通常の診察が可能です。
特に外科手術を得意としています。
外科手術においては安全かつ迅速な処置を行います。
 
2024.2.10
群馬県伊勢崎市で12名と一匹のトイプードルが咬傷事故に遭うという
痛ましい事故がありました。
飼育犬の四国犬がどうこうというよりも飼い主の飼育マナーである
管理や狂犬病予防接種を受けていなかったことなどが問題だと
感じます。
狂犬病予防接種は法律で接種が義務化されており違反すれば
それなりの罰則があります。
狂犬病は全ての動物もちろん人間も感染し発症すれば100%
死亡します。
日本にはない病気だからと油断せずにしっかり予防接種を
受けて頂きたいと思います。
現在は昔と違い様々な動物種が外国からやってきます。
今や日本の生態系に入り込んだアライグマは元々は北米の
動物でした。
いつ国内で発症例が出ても不思議ではないです。
もうすぐ狂犬病予防接種の時期になります。
ちなみに丹波篠山市では令和5年度の狂犬病予防接種率は
81%でした。比較的高い数値だとは思いますがまだ20%弱は
予防されていません。
当院も予約制でありますが往診でも自宅でも狂犬病予防接種だけ
であれば出来るだけ早い対応を心がけていますのでお気軽に
ご連絡下さい。
 

 
2024.1.14
寒さが厳しい季節です。
心臓や腎臓などの慢性疾患、高齢の子たちは気温などを含め
環境に気を付けて下さい。
往診、宅診など出来るだけスムーズな対応を致します。
着信のみの場合はこちらも返信が必要かどうか分かりませんので
現在は返信はしておりません。返信必要な場合は留守電もしくは
Cメールにメッセージをお願いします。
 
2023.11.14
本日、丹波篠山市長寿犬表彰が四季の森会館で行われました。
本年は33頭の17歳のワンちゃんたちが表彰されました。
特別表彰として2頭の20歳のワンちゃんも表彰を受けました。
今日は天気も良く暖かく飼い主様とワンちゃんたちにとって
想い出の日になったと思います。
飼い主様の愛情とペットたちの喜びがあっての事だと思います。

当院でも高齢のワンちゃんたちは多いですが医院と家庭との関係を
重視しながらもうすぐ17歳になるワンちゃんたちもいます。
ネコちゃんは長寿表彰がないのですが23歳まで生きてくれた子も
います。その子は動物愛護協会から長寿猫表彰を受けています。
以前よりもインフォームドコンセントを増やすことにより
店舗病院時代よりも長生きしてくれる子たちが増えていると感じます。

 
2023.10.17
先日レプトスピラ症(ワイル病) の発生がありました。
この病気はネズミやその他家畜、罹患犬の尿などから
経口、経皮、粘膜より 感染を起こします。
人への感染もあります。
感染すると主に腎機能障害や肝機能障害、特に黄疸などが
ひどく現れます。感染すると死亡率も高い病気です。
ワクチン接種である程度予防出来ますが絶対的なものではない
事とワクチンでは防げない血清型も多数存在します。
またワクチンを接種していても抗体が上がらないケースもあります。

それでもワクチン接種は必ず行って下さい。

レプトスピラ症は毎年の接種が必要です。
抗体の獲得が弱い場合があります。
特に高齢犬は免疫が落ちているので接種が必要です。
今回の血清型はイクテモヘモラジーでした。

感染し亡くなった子も毎年のワクチン接種を行っていました。
水に非常に強い性質がありますので田んぼの水や水たまり、
台風などの大雨の後は広範囲に細菌が拡がることもあります。
9月~11月は多発する季節です。
あまり聞かれることも少ないかもしれません。私たち獣医師に
とってもそんなに頻繁に診断する病気でもありません。
ただ感染すると命を落とすことも多い怖い病気であることを
理解の上、予防していただくことをお願いいたします。
参考までに下図がレプトスピラの好発地域です。


2023.9.2
当院は予約制で診察を行っています。
お電話もしくはCメールでご連絡下さい。
できる限りご希望の日時に沿えるように当院も工夫、
努力をしております。
当日診療も出来るだけ対応します。
降矢動物病院の頃は日に50~60件の診療を多くのスタッフや
獣医師を雇用しながら対応していましたが現在は家族経営で
患者様一人一人にゆっくりと時間をかけ飼い主様もペット達も
癒される病院づくりを目指しています。

降矢動物病院で勤務後に開業された先生たち
 
降矢動物病院時代に勤務後開業された先生はご存知かも知れませんが
桑垣先生は兵庫県加東市でこのみ動物病院を開業されています。
近いのでたまにお世話になる事もあります。
橋田先生は香川県三豊市でここわ動物病院を開業されています。
2人ともすごく頑張られて評判の良い院長になられている
ことを本当に嬉しく誇りに思います。
 
2023.7.21
当院患者さんからの情報です。
2024年の春に繁殖予定のエアデールテリアがいます。
日本警察犬協会の血統書付きのようです。
ご希望の方がいらっしゃれば当院までご連絡下さい。

 
2023.7.12
よくある問い合わせなのですが往診のみでなく自宅診療所での
受診も行っていますのでお問い合わせください。
予約制になりますので当日診察は予約が空いていれば
出来るだけお受けいたします。
急患の場合は診察が被っていても出来るだけ対応します。
 
当院は長らく店舗病院を経験してきたことを糧にして往診などを
行っていますので往診に行った場所で店舗と同じ診察を行えるように
工夫しています。簡易的な体重計付きの診察台を用意もできますので
いろんな形での診療が自宅で行えます。
血液検査、ホルモン定量、尿検査、エコー、細胞診、レントゲン、
顕微鏡検査、様々な診療がその場で実施できまた結果も数十分で出すことができます。またキャンピングカーなので車内での診察、その他、
店舗医院と同じくらいの薬剤を搭載しています。
お伺いした場所が動物病院になるイメージです。
また当院ではレントゲン撮影や各種手術も行っています。
自宅での一般診療も行っています。
状況により2次診療施設などを紹介することもあります。
 
診療を受けるのに何時間も待ったり、犬と猫が同じ待合室で
いるなど特に猫ちゃんにとっては苦痛ではないかと感じます。
ワクチンや予防薬の方、お薬のみの方などはほとんどの診察日
で予約できます。またお薬のみであれば当日でも対応可能です。
 
2022.3.27
当院患者さんがこの度、京都府京丹波町のご自宅で
素敵なログハウスや自然いっぱいまた人も動物も大好きな
ピットブルのROSYやその他のペットたちと遊べる
そしてなによりオーナ―さまが動物の扱いなど
非常に上手いので安心してお預けできるペットホテルが
オープンいたしました。
ペットたちも夏は水遊びなどいろんな遊びができるので楽しいと
思います。下記にホームページを載せておきますのでご覧ください。
ペットホテルMAXコミュニケーション
https://pethotel-max.com/
 
 
 
 
 

病院理念

ふるや往診動物病院が実施すること


往診診療は都心での需要はかなり高くなっています。
動物医療においてもあらゆる場所で店舗病院と同様の診察、治療を
受けることができるという新たな分野を改築しています。
多くの患者様から『助かります』と言って頂きとてもやりがいを
感じています。

お伺いした場所が動物病院になります。
血液検査、超音波検査、ホルモン定量、レントゲンなど店舗病院
と同じような診療、治療が実施可能です。

 
今まで店舗型病院(降矢動物病院)で沢山の動物や飼い主様と接し、その中で多くの技術や知識を会得しインフォームドコンセントを経験しました。
一般内科から一般外科、整形外科、その他様々な病気を診てきました。
外科手術に関しては降矢動物病院時代に8000件以上を行ってきました。
医療は日進月歩であります。
この度、往診動物病院を運営するにあたり大切にすることは以前と変わらず飼い主さまと動物たち双方の立場に立った治療を行うことです。
 
病院への移動手段がない、大型犬なので病院に連れて行けない、病院での待ち時間が困る、体力が落ちているためあまり連れ歩きたくない、ネコちゃんが車や病院を嫌がる、多頭飼育のため来院が大変、ワンちゃんが
車酔いをする
など私が店舗病院で25年間診療を行ってきた中で感じたことです。
その点、往診診療だと丁寧な診察を行うため十分に時間を取っていますのでしっかりとしたインフォームドコンセントが行えます。
また往診事務所での診察も可能となっています。駐車場もあります。
手術もほとんどの症例を実施できます。
(避妊、去勢、各種ヘルニア、悪性腫瘍摘出、胆嚢摘出、骨折整復、
脱臼整復、会陰ヘルニア、膀胱結石、消化管異物摘出など)
都心では往診動物病院は普通に多く存在しその需要は年々高まって
います。
篠山を中心とした地域でも都心と同様またはそれ以上できる事に挑戦し
また公益性も
含めたサービスが提供できればと考えています。

 

獣医師 降矢 剛
 

 

診察時間


診察曜日 日・祝
AM9:00〜12:00  休
PM14:00〜18:00

 休


診察曜日 日・祝
AM9:00〜
12:00
 休
PM14:00〜
18:00

 休

営業日全てを手術対応日に変更しました。土曜日も可能です。